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動画マーケティングにも使える3つのMとは!?

こんな方へ

「今までもなんとなくビジネスに動画を活用しないといけないとは思ってたけど、コロナのせいでいよいよ本格的に取り入れないといけなくなった。。でも動画をつくるにあたって重要なこととかわからないし何に注意して作ればいいかもわからない。。」

このような方に向けた記事です。

動画マーケティングにも使える3つのM

3Mとは【マーケット】【メディア】【メッセージ】のことで、マーケティングの原理原則として長年受け継がれてきた王道の考え方です。

◆マーケット=誰に届けるのか
◆メディア=どのように届けるのか
◆メッセージ=何を届けるのか


業種・業態問わずこの3つに焦点を絞ることがビジネスにおける基本とされています。

Market -マーケット-

-Market-◆自分のビジネスがどんな人にとって価値があるか
◆自分にとって理想の顧客はどんな人か
◆自分のサービスや商品を必要としている人はどこにいるのか


マーケットを明確にしなければメディア(どのように)もメッセージ(何を)も意味のないものになってしまいます。

-例えば-エステ1つでも20代30代40代では利用する動機が違います仮に

◆20代はよりキレイになるため
◆30代は老化を防止するため
◆40代は若返りを意識するため

であるとすれば伝え方も伝える内容も変わってきます。
このようにマーケット(誰に)を決めることはとても大事です。
それと同時にマーケットを間違えないことも重要になります。

-マーケットを間違うと-例えば人通りの多さを狙って歓楽街にマッサージ店を出すとします。この歓楽街では人通りの少ない月曜日を店休日にする店が多いのでマッサージ店もそれに合わせ月曜日を店休日にしたとします。

でも本当の需要は歓楽街に来る人ではなく歓楽街で働いている体が疲れ切った人達だということに気づかず、歓楽街で働く人達が休みの日にお店を閉めてしまっているという悲劇が生まれます。
まずは自分のビジネスが誰に価値があるか・誰に届けるべきかを見定めることがマーケティングのスタートと言えます。

Media -メディア-

-Media-メディアとはSNS・Youtube・TV・雑誌・DM・チラシなどの情報媒体のことです

◆自分のマーケットではどのメディアが多く利用されているのか
◆自分のビジネスを必要としている人は何から情報を得ているのか
◆どのようなメディアが全く利用されないのか

メディアの選定を間違えるとそもそもメッセージ(何を)が届かない状況になってしまいます。

-メディアを間違うと-大学生の若者が多く住む地域で新築マンションチラシをポスティングしてもロビーに備え付けられたゴミ箱に捨てられるだけです。

高速ポケットwifiのマーケットを出張や移動の多いビジネスマンに定めたとしたら電車の吊り革広告ではなく空港やタクシー内の広告が適切なメディアかもしれません。

動画広告を始めるとしたら、まずあなたの商品・サービスを伝える手段として本当に動画広告が適しているかを考える必要があります。

Message -メッセージ-

-Message-◆その人には「どんな言葉が響くのか」
◆その人には「どんな言葉が刺さるのか」
◆その人には「どんな言葉が目に留まるのか」

メッセージを定めなければ世の中にある無数の広告に埋もれてしまいます。これはさらにマーケットにいる顧客と自分の商品との関係性によっても変わってきます。

-4つのアプローチ-①あなたの商品を知らない
[知ってもらうことが大事なのでメッセージ性のある短い文章]
②あなたの商品を知っている
[メッセージより商品の内容がわかる「メリットや説明」]
③あなたの商品に興味を持ち始めている
[メリットや説明よりその商品を買うことでどんな未来が訪れるか]
④あなたの商品をすでに購入している
[新商品のお知らせやキャンペーンのお知らせ]

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